「スター・ウォーズ」公開、東京スカイツリーがライトセーバーに…20日まで

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ライティング・イベントの様子
ライティング・イベントの様子 全 4 枚 拡大写真

 東京スカイツリーは、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が12月18日に公開されるのを記念して、ライトセーバーをイメージした特別ライティングをスタートした。

 今回のライティングは”光”と“闇”の戦いをイメージしており、光の象徴である青と闇の象徴である赤がせめぎ合う様子を表現。さらに史上初となる青と赤の2色の光が縦に分割して回転する演出があり、最後には新キャラクターのカイロ・レンが持つ真っ赤な十字ライトセーバーが浮かび上がる約2分30秒のライティングだ。

 映画公開の前日である17日には前夜祭を開催。スペシャルゲストにJAXA宇宙飛行士の野口聡一さんや、ストームトルーパー、R2-D2、C-3POが登場し、点灯式が実施された。ゲストとライトセーバーを手にした観客たちが「5・4・3・2・1」とカウントダウンし、「フォースと共にあらんことを!」と叫ぶと、東京スカイツリーが青と赤に点灯。同時に「スター・ウォーズ」のメインテーマが流れ、会場は感動と拍手で溢れた。

 大の「スター・ウォーズ」ファンという野口さんは、「『スター・ウォーズ』がきっかけで宇宙飛行士を目指した」と知られざる過去を告白。また、「スカイツリーは実は宇宙から見えていたんです」と宇宙を旅した際のエピソードを明かし、「このライティングの想いを今宇宙ステーションまで届けたいです」と語った。

 東京スカイツリー「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開記念ライティングは12月20日まで開催中。なお東京スカイツリーの天望回廊では、展示イベント「STAR WARS TOKYO SKY WALK at TOKYO SKYTREE(R)」を2016年2月11日まで開催している。
 

「スター・ウォーズ」本日公開!東京スカイツリーがライトセーバーに変身

《木村@RBB TODAY》

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