【東京オートサロン16】アロンソが駆ったマクラーレン・ホンダカラーの N-ONE
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これは昨年12月にツインリンクもてぎで開催された「Honda Racing THANKS DAY」に来場したF1ドライバーのフェルナンド・アロンソがエキシビジョンレースでドライブした車両。
特別にマクラーレン・ホンダ『MP4-30』と同じ黒と赤のカラーリングが再現され、ゼッケンナンバーは14番と細部までこだわった1台。運転席側のドアには、本人がレース前に行ったサインもそのまま残されていた。それが幕張メッセのホンダブースに登場したとあって、通りがかった来場者もついつい足を止めて「ちょっと小さなマクラーレン・ホンダ」を興味津々に見ていた。
ブース奥にはマクラーレン・ホンダ『MP4-30』が展示。これまでは展示台の上などに置かれていることが多かったが、今回は低いパーテーションで間近なところまで近寄れるような展示スタイルだった。コックピットなど普段はなかなか見られない箇所まで近寄れることもあり、多くのファンが興味津々にマシンを覗き込んでいた。
その隣には、こちらもアロンソがホンダ・サンクスデーでドライブしたSUPER GTの「NSX CONCEPT-GT(テストカー)」が展示された。
《吉田 知弘》