車用消臭剤・芳香剤、ともにエアコン取り付けタイプが人気…GfKジャパン調べ

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エステー クルマの消臭力 クリップタイプ(参考画像)
エステー クルマの消臭力 クリップタイプ(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

GfKジャパンは、全国のドライバー約1万3300名を対象に、車用芳香剤・消臭剤に関するインターネット調査を実施。その調査結果を発表した。

車用芳香剤・消臭剤の使用状況については、80%超のドライバーが使用経験ありと回答。年代別にみると、50歳代以下では使用経験に大きな差がないものの、60歳代以上では使用経験が全体と比較して5%ポイント以上低かった。使用しない理由のトップは、全体では「芳香剤のニオイが嫌いだから」だったが、60歳代以上では「必要を感じていないから」だった。

購入のきっかけは、「エアコンのニオイが気になったから」が最も多く、「タバコのニオイが気になったから」と「店頭でみかけたから」がこれに続いた。ただし、20歳代以下の若年層では「店頭でみかけたから」が最多。同年代では最もよく購入する店舗としてカー用品量販店をあげる人が過半数いたが、ディスカウントストアをあげる人も10%以上と全体の3倍以上いた。

現在使用しているタイプは、芳香剤・消臭剤ともに「エアコン取り付けタイプ」が最多。また、芳香剤では、2位が「ゲルタイプ」、3位が「液体タイプ」、消臭剤では「シート下置きタイプ」と「スプレータイプ」が同率2位となった。年代別では、20歳代以下の最多は「ゲルタイプ」。使用率は2割を超えた。一方、60歳代の最多は「スプレータイプ」。エアコン取り付けタイプが主流となりつつあるが、同年代では従来のスタイルが根強く支持されているようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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