居眠り運転のトレーラー、カーブ曲がれず民家へ突っ込む

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20日午前3時40分ごろ、新潟県上越市内の国道8号を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。道路左側の民家建物に突っ込む事故が起きた。トレーラーの運転者が軽傷を負ったが、民家の住人にケガはなかった。

新潟県警・上越署によると、現場は上越市長浜付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。そのまま道路左側に面した民家の建物へ突っ込んだ。

この事故で建物の玄関付近とトレーラーが中破。トレーラーを運転していた長野県内に在住する24歳の男性が左腕を打撲するなどの軽傷。民家に住む84歳の女性は道路から離れた奥の部屋に寝ており、ケガはなかった。

現場となった民家は以前にも車両が突っ込む事故が起きていたという。聴取に対して運転者の男性は「居眠りをしていたかもしれない」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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