居眠り運転のトレーラー、カーブ曲がれず民家へ突っ込む

自動車 社会 社会

20日午前3時40分ごろ、新潟県上越市内の国道8号を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。道路左側の民家建物に突っ込む事故が起きた。トレーラーの運転者が軽傷を負ったが、民家の住人にケガはなかった。

新潟県警・上越署によると、現場は上越市長浜付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。そのまま道路左側に面した民家の建物へ突っ込んだ。

この事故で建物の玄関付近とトレーラーが中破。トレーラーを運転していた長野県内に在住する24歳の男性が左腕を打撲するなどの軽傷。民家に住む84歳の女性は道路から離れた奥の部屋に寝ており、ケガはなかった。

現場となった民家は以前にも車両が突っ込む事故が起きていたという。聴取に対して運転者の男性は「居眠りをしていたかもしれない」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る