レッドブル・エアレース・ジャパン実行委員会は27日、6月4日と5日に千葉県立幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区)にて、「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」の第3戦目を開催することを明らかにした。
レッドブル・エアレースは昨年5月に日本での大会を初めて実施。2日間で約12万人の観客が訪れるなど、同レースとしては最大の規模となった。
今年の開催については、会場となる千葉市との調整が続けられてきたが、6月に第3戦目として実施されることが正式に決まった。主会場は幕張で、臨時飛行場(パドック)は昨年と同様に浦安市に設置される見込みとなっている。
チケット販売は29日から特設サイトにて開始される予定で、予選(4日)と決勝(5日)の2日通し券はAエリアが2万円、Bエリアが1万3000円、Bエリア(カメラ専用エリア)が2万8000円。4人まで入れるファミリーエリアが3万円、クラブラウンジが15万円、スカイラウンジが25万円、プレミアムスカイラウンジが35万円となっている。