【ホンダ オデッセイ 改良新型】ハイブリッドシステムは アコード ベースに小型・低コスト化

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ オデッセイ アブソリュート ハイブリッド
ホンダ オデッセイ アブソリュート ハイブリッド 全 8 枚 拡大写真

ホンダは『オデッセイ』を一部改良するとともに、新たにハイブリッドモデルを設定し、2月5日から販売を開始すると発表した。

【画像全8枚】

オデッセイのハイブリッドシステムは『アコード』に搭載されているシステムをベースとしながらも、小型軽量化とともに高トルク・高出力化も図り、26km/リットルとクラストップを実現している。

パワートレインの開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの米倉尚弘主任研究員は「オデッセイで定評のユーティリティ価値は絶対損ねるわけにはいかないので、まずは小型軽量コンパクト、さらに性能も上げたいということで開発を進めた」とした上で、「お客様のハイブリッド車に対する期待というのはやはり実用燃費で20km/リットル以上。それを実現したいとなると(カタログ燃費値で)26km/リットルにしないとお客様に満足頂けないので、それをターゲットに定めた」と振り返る。

具体的な改良点は「走行用と発電用の2つのモーターは従来の丸型銅線から角型銅線を採用。さらに銅線の成形や挿入など製造工程を最適化したホンダ独自の巻線の高密度技術と製法により従来に対し、トルクで8Nm、出力で11kWアップするとともに23%の小型軽量を実現した」という。

さらに「PCUは半導体の低損失化、パワー半導体やECUの高集積化により23%の小型化と27%の軽量化を実現し、トランスミッション上に直接搭載した。IPUはバッテリーの出力およびエネルギー密度を向上させるとともにバッテリーの冷却効率の向上、ECUの機能統合や補機類の小型軽量化で、従来比11%の小型化と6%の軽量化を実現」としている。

また米倉主任研究員は「現行のオデッセイが発売されるちょっと前にアコードハイブリッドが出たので、当然、アコードのシステムをそのまま載せるという案もあったが、300万円台というお客様の期待に応えるためには、やはり小型軽量化してコストを抑える必要があった」とも明かしていた。

なおハイブリッドモデルの価格は356万~405万6400円で、ガソリンモデルは276万~362万5400円となっている。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  2. 酷暑から愛車を守る! 90系『ノア/ヴォクシー』、40系『アルファード/ヴェルファイア』用ダッシュボードマット発売
  3. 日産『テラノ』が復活か? 三菱『パジェロ』と兄弟車になる可能性を考える…土曜ニュースランキング
  4. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  5. 猛暑の高速道路でタイヤが突然バーストする前に! 出発前に確認したい5項目~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る