米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは2月3日、インドで開幕したデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、『ビート・アクティブ』を初公開した。
同車は、シボレーのインド主力コンパクトカー、『ビート』の新たな方向性を提案したコンセプトカー。「アクティブ」の名前にふさわしい、行動範囲を広げるスポーティコンパクトを提示する。
全体像は、ビート派生のSUVといったところ。ボディカラーはグリーンで、バンパーのアンダーガードやフェンダーエクステンションを追加。ルーフレールも装備された。
インテリアは、ボディカラーと同じグリーンをアクセントに使用。ダッシュボードは上下で色使いを分け、スポーツシートも黒とグレーのツートンとした。
GMインディアのKaher Kazem社長は、「ビート・アクティブは、成長が続くインド市場に応えるべく開発した」と語っている。