ヤマハ XSR900 発売、レトロスタイルの新型ロードスポーツ

モーターサイクル 新型車
ヤマハ XSR900 60th アニバーサリー
ヤマハ XSR900 60th アニバーサリー 全 12 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、レトロな外観とパフォーマンスを融合させた新型ロードスポーツ『XSR900』および、同社創業60周年記念カラーの『XSR900 60th アニバーサリー』を4月15日より発売する。

【画像全12枚】

XSR900は、「The Performance Retro-ster」をコンセプトに開発。味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもつモデルとなっている。現行『MT-09』が採用する最高出力110psの845cc水冷直列3気筒エンジンを搭載。TCS(トラクションコントロールシステム)やA&S(アシスト&スリッパー)クラッチ、ABSなどを装備し、高次元な走りを提供する。

レトロなボディには、オーセンティックなイメージを強調するCMFGデザインを積極的に織り込んでいる。タンクカバーとリアフェンダーにはアルミプレス材、サイドカバーパネルとメーターブラケットには5mm厚アルミプレス材、前フェンダーブラケットとライトステーにはアルミ製ダイキャスト、タンク懸架ステーは鍛造アルミ材を採用。金属が持つ素材感を強調しながら、シンプルなシルエットの中に独自の世界観を表現している。

カラーはマットグレーメタリック3(マットグレー)とグレーイッシュブルーメタリック4(ブルー)の2色を用意。価格は104万2200円。

XSR900 60th アニバーサリーは、標準モデルをベースに、スピードブロックグラフィックを織り込んだアルミ製タンクカバーや、ゴールド仕上げのフォークアウターチューブ、ブラック塗装のヘッドランプケース、イエローのコイル採用リアサスペンション、専用エンブレムなどを採用。2月23日から9月末日までの受注期間限定モデルとなる。価格は107万4600円。

《纐纈敏也@DAYS》

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