【ジャパンボートショー16】24kgを切る軽さで、5/6馬力船外機の国内シェア30%めざす…スズキ

船舶 企業動向
スズキマリンのブース
スズキマリンのブース 全 7 枚 拡大写真

スズキマリンのブースは、昨年発表したFAVASとメインとしたフィッシングボートと各種船外機の展示で、釣りマニアの注目を集めていた。

【画像全7枚】

新製品は、1月デュッセルドルフのボートショーで発表した5馬力、6馬力のニューモデル DF5A/DF6Aの2つで、実機が展示されていた。5馬力のDF5Aが4月20日発売予定。6馬力のDF6Aは1か月後の5月20日の予定だ。最大の特徴は24kgを切るという軽さだろう。取り付け、移動、保管などを考えると船外機は軽いにこしたことはない。また、保管時に置く向きを気にする必要もない。スクリューの向きや寝かせる方向をあまり気にせず、上向き、左右と3方向に倒して置くことができる。

これらのエンジンはスズキのタイ工場で生産されるといい、メーカー希望小売価格はDF5Aが13万円から、DF6Aが14.3万円からと決まっているそうだ。

スズキではDF5A/6Aの新製品で、5馬力、6馬力の船外機の国内シェアのうち30%獲得を目指しているという。

150馬力のエンジンでは、カウルのカラーがマットブラック仕様になったDF150STが展示してあった。近年、ボートビルダーが、エンジンのカラーをオリジナルメーカーのカラーリングから、船体と同じ色に変更したりコーディネートしたりする動きが流行っているが、エンジンメーカーもカラーリングを意識するようになってきたようだ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】『bZ4X』からたった4年でここまで進化するのか
  4. 「これは売れそう」ワイルドな日産『キックス』発表にファン歓喜!「ROCK CREEK」12月発売へ
  5. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る