ミスター・ルマンのTeam TERRAMOS、若手育成に注力…2016年体制

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2016 TeamTERRAMOS体制発表
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ルマン24時間レースの日本人最多出場記録を誇る寺田陽次郎氏が4日、都内で自身が率いる「Team TERAMMOS」の体制発表会を行い、今年も3名の若手ドライバーを起用し育成していくことを明らかにした。

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レーシングドライバーで「ミスター・ルマン」としても知られている寺田陽次郎氏が若手ドライバー育成を目的に結成したチーム。今年はロードスター・パーティレースのスポーツランドSUGOで開催される北日本シリーズ、筑波サーキットで開催される東日本シリーズに参戦。3名のドライバーを送り込み、シリーズチャンピオン獲得を狙う。

昨年、NCクラスでランキング2位を獲得した梅田剛とランキング6位だった鎌倉裕貴が今年から新設される『ND型ロードスター』で争われるNDクラスに挑戦。昨年レースではそれぞれ悔しい思いをしただけに、今年にかける思いは強くチャンピオン獲得を目指すと誓っていた。また新しく女性ドライバーの藤田順子選手が今年レースデビューを果たし、東日本シリーズのNCクラスから参戦。レース自体初挑戦とのことだが他の2人に負けない意気込みでシリーズ戦に臨むと。

寺田氏は今季の体制について「もちろんチャンピオンを狙っていきます。梅田選手が筑波で勝ち、鎌倉選手がSUGOで勝って、12月に岡山国際サーキットで行われる日本一決定戦で彼ら2人がチャンピオンを争ってくれるでしょう」とコメント。さらに、この活動を通してドライバーとしてのスキルだけではなく、純粋に一人のスポーツ選手としての心構えなども教えていきたいという。

「速く走ること、レースに勝とうとする気持ちを持つことは当たり前。それ以前に一人の人間として何ができるかというところを教えていきたい。今の日本の若いドライバーたちは挨拶がない。海外に行っていて一番感じるのは、向こうの若い選手たちの挨拶の素晴らしさ、そして先輩・後輩の序列をすごく大事にしています。今の日本にはそれがない。日本人は本当は礼儀とか仕来りを重んじていたんだろうけど、今は全然それが見られない。まずは人間として何を大事にするべきかというマナーをレースを通じて教えていきたいです」

注目の2016ロードスター・パーティレースは北日本シリーズが4月10日、東日本シリーズが5月5日に開幕する。3人のレースでの活躍もそうだが、1人とドライバーとしての成長からも目が離せない。

《吉田 知弘》

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