過酷な石畳レースでも勝ちに行ける革新技術のトレック新作

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トレックの新型ロードバイク「ドマーネ SLR」国内発表会(2016年4月18日)
トレックの新型ロードバイク「ドマーネ SLR」国内発表会(2016年4月18日) 全 16 枚 拡大写真

トレックがロードバイクの人気シリーズ「Domane(ドマーネ)」をフルモデルチェンジ。新モデル「ドマーネ SLR」の国内初となる発表会が4月18日に東京都内で行われた。

【画像全16枚】

ドマーネ SLRは、トレック・セガフレード所属のファビアン・カンチェラーラ選手も開発に携わっている。カンチェラーラ選手といえば、石畳のコースで知られる欧州のクラシックレース「ツール・デ・フランドル」や「パリ~ルーベ」を得意とする。

その過酷な石畳のレースも力強く走り抜くためにドマーネ SLRには、「フロントIso Speed(アイソスピード)」「調整式リアIso Speed」「Iso Core(アイソコア)ハンドルバー」の3つの新技術が与えられた。中でも面白いのが、シートポスト部分にある調整式リアアイソスピード。スライダーを調整することで乗り手や路面状況にあわせて振動吸収量を微調整することができる。

発表会には元自転車ロード選手の宮澤崇史さんが登場。宮澤さんは事前にドマーネ SLRのテストライドを行っている。荒れた路面などを走った時のアイソスピードの性能について、「補助的な役割としてアイソスピードがあることはライダーにとって安心感になる。それがサスペンションではなく、ガタガタした時に初めて力が出る。(アイソスピードが機能していることが)わからないから素晴らしい。だけど他の自転車に乗った時に初めて『あ、こんなに衝撃を吸収していたんだ』と気づかされる」と感心する。

宮澤さんが試走で乗ったドマーネ SLRのタイヤ幅は28C。これまで支流だったロードバイクのタイヤは23Cなどに比べて太いため、「安心感がありますね」と話す。

「25Cなどはタイヤに連れて行かれる感、タイヤが走りを作っているように感じていた。しかし、今回は主役がフレームで、(タイヤは)脇役としてあって。28Cでぜんぜん重たくない」と、走ることが楽しい自転車と笑う。

これまでにない技術が投入されたドマーネ SLRを、「自分たちのサイクルライフをよりセーフティーに、より楽しくために革新的なもの」と締めくくった。

トレックの革新的技術を投入、新モデル「ドマーネ SLR」を発表

《五味渕秀行@CycleStyle》

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