日本RV協会、被災地支援として熊本のボランティア団体へキャンピングカー2台を寄贈

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贈呈式 九州自然学校協議会 山口代表(右)と日本RV協会 増田会長(左)
贈呈式 九州自然学校協議会 山口代表(右)と日本RV協会 増田会長(左) 全 4 枚 拡大写真

日本RV協会は、熊本地震被災地支援の一環として、地元ボランティア団体「九州自然学校協議会(RQ九州)」にキャンピングカー2台を贈呈したと発表した。

日本RV協会では、熊本地震で支援を必要とするボランティア団体にキャンピングカーを提供するため、会員事業者に貸与または譲渡可能な車両を募集。今回、地元復興に力を尽くしている九州自然学校協議会よりの依頼を受け、譲渡可能な車両2台を贈呈した。

熊本を本拠地とする九州自然学校協議会は、廃校を利用した自然学校やフットパス、キャンプ場の管理団体。今回の熊本地震を機に「RQ(レスキュー)九州」を立ち上げ、自らが管理している自然学校等を拠点としてボランティア団体の管理受皿となり、復興支援活動をしている。

同協会では6月12日、「がんばろう九州 鳥栖キャンピングカーフェア」会場にて、九州自然学校協議会へのキャンピングカー贈呈式を実施。当日は九州自然学校協議会ブース内で被災地支援のボランティア受付も行われた。

《纐纈敏也@DAYS》

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