日本RV協会、被災地支援として熊本のボランティア団体へキャンピングカー2台を寄贈

自動車 ビジネス 国内マーケット
贈呈式 九州自然学校協議会 山口代表(右)と日本RV協会 増田会長(左)
贈呈式 九州自然学校協議会 山口代表(右)と日本RV協会 増田会長(左) 全 4 枚 拡大写真

日本RV協会は、熊本地震被災地支援の一環として、地元ボランティア団体「九州自然学校協議会(RQ九州)」にキャンピングカー2台を贈呈したと発表した。

日本RV協会では、熊本地震で支援を必要とするボランティア団体にキャンピングカーを提供するため、会員事業者に貸与または譲渡可能な車両を募集。今回、地元復興に力を尽くしている九州自然学校協議会よりの依頼を受け、譲渡可能な車両2台を贈呈した。

熊本を本拠地とする九州自然学校協議会は、廃校を利用した自然学校やフットパス、キャンプ場の管理団体。今回の熊本地震を機に「RQ(レスキュー)九州」を立ち上げ、自らが管理している自然学校等を拠点としてボランティア団体の管理受皿となり、復興支援活動をしている。

同協会では6月12日、「がんばろう九州 鳥栖キャンピングカーフェア」会場にて、九州自然学校協議会へのキャンピングカー贈呈式を実施。当日は九州自然学校協議会ブース内で被災地支援のボランティア受付も行われた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る