マツダ CX-3、米国で2017年型…装備を充実

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マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 1 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは6月6日、『CX-3』の2017年モデルを米国市場に投入すると発表した。

米国向けのCX-3は、2015年初夏に現地発売。日本仕様の1.5リットルディーゼルとは異なり、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。これは、米国の顧客の嗜好や、走行環境に配慮した結果の選択となる。

この2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、「SKYACTIV-G」と呼ばれるユニット。最大出力は146hp、最大トルクは20.2kgmを引き出す。

今回、米国で発表された2017年モデルは、現地発売から1年が経過して、小規模な改良を実施。中級グレードの「ツーリング」に、18インチアルミホイールを標準装備。さらに、ヒーター付きドアミラー、レザー製ステアリングホイールおよびシフトレバー、シートヒーター、ブラインドスポットモニタリングなど、装備の充実が図られた。

また、最上級グレードの「グランドツーリング」に設定の「i-ACTIVSENSE」(アイアクティブセンス)のオプション価格を、1920ドルから1170ドルへ引き下げ。2017年モデルのベース価格は、2万ドルを切る1万9960ドルに据え置いている。

《森脇稔》

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