ANA、日本ブラインドサッカー協会とパートナーシップ契約…選手の渡航を支援

航空 企業動向
ANA
ANA 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とパートナーシップ契約を締結した。

ANAでは契約締結を受けて、ブラインドサッカー日本代表のスポンサー、オフィシャルエアラインパートナーとして渡航支援を実施するほか、ブラインドサッカーに関する研修プログラムを社内制度に導入、ダイバーシティ啓蒙活動を推進する。

契約期間は、2016年6月16日から2018年3月31日までの約2年間。

ANAでは、国内外へ遠征する選手の渡航支援を通じて、選手と関係者からANAのサ-ビスに関するフィードバックを参考に、ユニバ-サル対応を強化する。また、JBFAが実施しているブラインドサッカー体験型研修プログラム「OFF TIME Biz」を社内研修に取り込み、障がい者理解を深め、心のバリアフリー推進や、障がい者雇用を促進する環境を整える。

このほか、小・中学生を対象とするブラインドサッカー出張授業「スポ育」の支援を通じて、障がい者理解や思いやりの気持ち、協力することを学ぶ子ども達を応援する。

JBFAは、ブラインドサッカー日本代表の海外遠征と国内合宿の機会を増やすことで競技力向上に努め、2020年東京パラリンピックでのメダル獲得を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る