プジョー 3008 新型に「GT」、スポーティ版が早くも登場

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新型プジョー3008のGT
新型プジョー3008のGT 全 5 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーは6月16日、欧州向けの新型『3008』に「GT」を設定すると発表した。

同車は5月下旬、欧州で発表されたばかりの新型3008に用意される最もダイナミックなバージョン。ドライビングの楽しさを現代的に表現したGTシリーズは、新しいドライビングプレジャーを求め続ける顧客層をターゲットとし、プジョーブランドにおける新しいSUVカテゴリーを示唆する。

新型3008のGTは、欧州で主流のディーゼルエンジンを搭載。パワートレインは、アイドリングストップ付きの2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「BlueHDi」エンジン(最大出力180hp)に、6速ATを組み合わせた。

外観は、独特なカラーリングの「Coupe Franche(クープ・フランシュ)」を採用。2トーンボディカラーのクープ・フランシュは、『308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT』のレッド&ブラックが記憶に新しい。

室内は、スポーティで洗練されたデザイン。グレーの内装とアルカンターラを使用したシート、クロームで統一されたパーツなどを装備。ダッシュボードには、先進のテクノロジーを満載した「i-Cockpit」を導入している。

《森脇稔》

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