トヨタ博物館で企画展「はたらく自動車」…企画展示ゾーンで初開催 7月16日から

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トヨタ博物館、企画展「はたらく自動車」
トヨタ博物館、企画展「はたらく自動車」 全 11 枚 拡大写真
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、7月16日から11月27日まで、緊急車両や特殊車両を紹介する企画展「はたらく自動車」を開催する。

企画展は、展示車両6台(パトカー、消防車、救急車、JAF災害対策指揮車、ハイウェイパトロールカー、フォークリフト)とオリジナルワークブック「調査隊ノート」(和英併記)を使って、はたらく自動車の役割や機能、それぞれのクルマではたらく人の仕事を、子どもたちが楽しみながら学ぶことができる。

10回目となる今回は、会場を昨年までの本館2階から新館2階の企画展示ゾーンに移し、展示車を見やすく配置するとともに、従来乗り込めるのは一部のみだったが、今回は6台すべてを乗り込み可能とする。また、調査隊ノートは、企画展示だけではなく、常設展示に関するクイズ形式のスタンプラリーも追加し、1冊で両方の展示を学べるようにした。

また企画展連動イベントとして、パトカーや白バイ、油圧ショベルなど、はたらく自動車を用いた「車両実演イベント」を7月16日、9月24日、10月1日、8日、15日、計5回開催。さらに、新館3階ライブラリーに、クルマを中心に乗り物の絵本を集めた部屋「のりもの・えほん・としょしつ」を新設するほか、工作、写真展、クルマの絵本を製作するワークショップなど、様々なイベントを行う。

なお、7月16日から8月31日は小学生の入館を無料とする。

《纐纈敏也@DAYS》

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