【マツダ アクセラ 改良新型】小飼社長「ディーゼル比率5割見込む」…1.5リットル追加で

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ アクセラ 改良新型 発表会
マツダ アクセラ 改良新型 発表会 全 6 枚 拡大写真

マツダは7月14日、一部改良した『アクセラ』を発売した。今回の改良を機に新たに1.5リットルディーゼルエンジンモデルが設定された。小飼雅道社長は同日、横浜市内で会見し、エンジン追加でディーゼル比率を現在の1割から5割に引き上げたいと述べた。

【画像全6枚】

小飼社長は「これからの地球環境保全をグローバルに展望してみると、クリーンディーゼルは今後も重要な環境技術のひとつと考えており、国内においてもクリーンディーゼル車の一層の普及を目指していく」と強調した。

その上で「今回の商品改良ではディーゼルエンジンのノック音をさらに静粛性を向上させる技術を織り込むと同時にクリーンディーゼルエンジンのラインアップを充実させた」と今回の改良の概要を紹介。

さらに「従来のスカイアクティブ-D2.2エンジンに加えて、スカイアクティブ-D1.5エンジンを新たに採用して選択の幅を拡大した。クリーンディーゼル比率約5割を見込んでいる」ことを明らかにした。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 「ブルドッグみたいだぜ!」ホンダがホットな小型EV『スーパーワン』公開! SNSでは「和製アバルト」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る