マクラーレン通期決算、営業利益は13.5%増…2015年

自動車 ビジネス 企業動向
マクラーレン 540C クーペ
マクラーレン 540C クーペ 全 3 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは7月21日、2015年通期(1~12月)の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は4億5060万ポンド(約630億円)。前年の4億7550万ポンドに対して、5.2%減とマイナスに転じた。

また、2015年通期の営業利益は、2350万ポンド(約33億円)。前年の2070万ポンドに対して、13.5%増となり、3年連続で増加している。

2015年の世界新車販売台数は1654台。前年比は0.06%増と、前年の18%増から伸び率が鈍化した。それでも、5年連続で販売記録を更新した。

マクラーレンオートモーティブのマイク・フルイットCEOは、「2015年はマクラーレンオートモーティブの発展において、重要な1年。スポーツシリーズの発売が、まったく新しい顧客層を呼び込んだ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る