【スーパーフォーミュラ第4戦】2日間で2万8500人が来場、エンジョイホンダも開催され昨年を上回る盛り上がり

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2016スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ
2016スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ 全 17 枚 拡大写真

8月20・21日に開催されたスーパーフォーミュラ第4戦「もてぎ2&4レース」は2日間で2万8500人を動員し、昨年を上回る盛り上がりを見せた。

今回もエンジョイホンダと併催され、グランドスタンド裏のイベント広場にはホンダの最新2輪、4輪車が所狭しと展示され、特に『S660』は無限、モデューロのカスタムモデルも展示されるなど、来場者の注目も集めていた。

また決勝日にはS660のオーナーズパレードが開催され、色とりどりのS660が660台も集まりパレードを行った。

2日間とも行われたピットウォークではドライバーたちも登場しファンサービス。やはり一番人気は地元栃木県出身で、このレースはポイントリーダーとして迎えた山本尚貴。ちょうど17日にテレビ東京の狩野恵里アナウンサーと入籍報告をしたこともあり、注目を集めていた。

また来季はF1にステップアップするのではないかという噂もあるストフェル・バンドーンのサインをもらおうと集まるファンも多かった。

予選日の午前中は横殴りの雨になった他、夕方に行われたF3の第11戦の決勝直前にもゲリラ豪雨に見舞われるなど、目まぐるしく天候が変わったが、幸い決勝日は終日晴天となり、決勝日は昨年を上回る1万6500人が来場。2日間合計でも昨年を2500人上回る2万8500人の動員数となった。

今年は悪天候で途中にレースが終了してしまった第2戦岡山を除いては、昨年を上回る動員数となっているスーパーフォーミュラ。確実に認知度と注目度が上がってきているのが、現地で楽しそうに観戦しているファンをみることで感じることができた。

次回は9月10・11日に岡山国際サーキットで第5戦が開催。原則的ではあるが土・日の両日で決勝が行われる2レース制で開催される。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る