いまどきの工事現場 その3…パワーショベルもブームの操作は自動
自動車 テクノロジー
ITS

パワーショベルの作業で失敗できないのは、削りすぎないような操作だ。設計図どおりの穴、形にうまく土砂を削らないと、削りすぎたときに修復が面倒なことになる。そのため、最初にショベルの先を地面にさすときの位置、角度が重要だ。
CAT CONNECTに対応した重機の場合、この位置決めもダウンロードした設計データをもとに正確に行ってくれる。細かいブームの調整なしに削る部分のツラを合わせることができる。
仕上げに細かい作業をするくらいで、全体の削りだしは1回の振りおろしでだいたいきまる。大幅な時間短縮が期待できそうだった。
《中尾真二》
この記事の写真
/
ピックアップ
-
[PR]
-
いまどきの工事現場 その1…測量は空撮ドローンで15分
自動車 テクノロジー -
[PR]
-
いまどきの工事現場 その2…整地・指定勾配でのスロープづくりもブルを前後進させるだけ
自動車 テクノロジー -
[PR]
-
【ハノーバーモーターショー 16】自動運転バスにドローン配送…ダイムラーが描く旅客と物流
自動車 ニューモデル -
[PR]
-
自動車より先行? 重機・建機の自動運転・施工支援技術…キャタピラー CAT Connect
自動車 テクノロジー -
[PR]
-
コマツ、ICT後方超小旋回油圧ショベルを発売…i-Construction対応
自動車 ビジネス -
ロボットアームを装備したドローン…プロドローンが開発
航空
