ドゥカティジャパンは、ピエール・フランチェスコ・スカルツォ社長の後任として、10月1日付でティエリ・ムテルドゥ氏が新社長に就任したと発表した。
ムテルドゥ新社長は、ドゥカティ販売会社で世界3番目の規模を持つドゥカティウエストヨーロッパにて、マネージング・ディレクターを5年間担当。フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの4か国における販売を管理してきた。それ以前は、イタリアのバイクウェアメーカー、ダイネーゼ社のエキスポート・マネージャーとして勤務し、ダイネーゼジャパンを設立した実績を持つ。
ムテルドゥ新社長は、日本の市場とネットワークをより良く理解するため、来年1月から日本に駐在する予定。