【ロサンゼルスモーターショー16】ランドローバー ディスカバリー 新型、北米初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
ランドローバー ディスカバリー 新型
ランドローバー ディスカバリー 新型 全 7 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショーの主催団体は10月13日、英国の高級SUVメーカー、ランドローバーが11月14日、新型『ディスカバリー』を北米初公開すると発表した。

新型ディスカバリーは5世代目モデル。9月末、フランスで開幕したパリモーターショー16でワールドプレミアされた。新型は5世代目モデルとなる。

新型ディスカバリーに関しては、派生車種の『ディスカバリー スポーツ』が2014 年9月、フランクフルトモーターショー14で先行デビュー。本家のディスカバリーも、2年遅れてモデルチェンジを果たした。

新型ディスカバリーの特徴が、フルサイズの7名乗りSUVという点。新型のボディサイズは、全長4970mm、全幅2220mm(ドアミラー含む)、全高1846mm、ホイールベース2922mm。現行モデル(全長4850mm、全幅1920mm、全高1890mm、ホイールベース2885mm)よりもひと回り大型化され、3列シート7名の乗員にゆとりの空間を生み出す。

外観のデザインは、ディスカバリー スポーツ同様、最新のランドローバーのデザイン言語を反映させたもの。新型では、かつてない多用途性と卓越した能力を追求。ディスカバリー伝統の優れたオフロード性能を受け継いでいる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る