三菱自益子会長「PHEV技術をアライアンス標準としてルノー、日産が採用」

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車会見
三菱自動車会見 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車は10月20日、日産自動車による出資が完了し、日産が筆頭株主になったと発表した。三菱自の益子修会長兼社長は同日都内で会見し、「日産ルノーアライアンスに全面的に参画することで、より選択と集中を進めることができる」と強調した。

【画像全4枚】

益子会長は日産の資本受け入れに伴うシナジー効果として「生産では水島工場で日産からディファレンシャルギアの生産を受託し、当社の生産ラインの稼働率を向上させる。開発では技術競争で激化している自動運転分野における共同開発および今後より一層強化されていく各国の環境規制、安全法規対応に向けたプラットフォーム、パワートレインの共同開発などを行うことで大きなシナジーを見込んでいる。とくに当社のプラグインハイブリッド技術はアライアンス標準として日産とルノーで採用される」ことを明らかにした。

また海外での連携に関しては「私どもはインドネシアの新工場を建設中だが、来年10月から新型MPVの生産を始める。これについては日産自動車にOEM供給することで協議を進めている。日産はこの新型MPVをASEAN各国でも販売する計画で、三菱としては販売、生産台数を増やすことでインドネシアの事業性が大幅に良くなるとみている。また物流費低減についても世界各国で検討していて成果が期待できる」と説明した。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. “ペタッと貼るだけ”の最新「ソーラードラレコ」クラファン開始、2K高画質&リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 日産『フェアレディZ』改良新型、フロントにZエンブレム復活・新色「雲龍グリーン」採用…573万7600円から
  5. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. トヨタ自動車がARグラス「MiRZA」導入、試作工程のピッキング業務を効率化…東大発のQuarkが開発
ランキングをもっと見る