1号でサンダーバード1号が完成…デアゴスティーニの新シリーズ

モータースポーツ/エンタメ 出版物
サンダーバード1号
サンダーバード1号 全 11 枚 拡大写真

パートワーク(分冊百科)で定評のあるデアゴスティーニ・ジャパンは25日より、1/144スケール、全長243mmの「サンダーバード1号」が完成するプラモデル付きムック『サンダーバード1号をつくる』を発売する。模型はこの号1冊のキットだけで完成する。

デアゴスティーニでは、知識やハウツーを週刊あるいは隔週刊で少しずつ紹介するパートワークを主に出版している。その中の「組み立てる」シリーズは、各号に付属するパーツを少しずつ組み立て、ひとつの模型を完成させるものだ。2016年1月から刊行中の週刊『サンダーバード2号&救助メカ』は全80号で、1/144スケールのサンダーバード2号と救助メカを組み立てるシリーズとなっている。

これの発売後、「同スケールで1号も組み立てたい」というリクエストが多くあり、デアゴスティーニ初となる“1冊で完成するホビコムムック”第1弾として、サンダーバード1号のプラモデルキットが付属し、サンダーバードの情報も得られるムックを刊行することになった。

ムックには、サンダーバードを楽しむための情報を掲載した。ムックでは、サンダーバード1号の基本性能やギミック、1号が活躍するエピソードを紹介するだけでなく、描きおろしの透視図を用いて機体内部を解説する。「プラモデルカタログ」では、過去のサンダーバード1号のプラモデルの系譜を掲載している。

プラモデルキットには、機種耐熱コーンとエンジンユニットの各部分がそれぞれレッドとブルーの成型色パーツが付属しており、好みで総アルミ色仕上げか、レッドとブルーの成型色仕上げを選べる。

価格(税込)は3480円、ムックはA4変型判32ページ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『エブリイ』ワゴンに試乗、商用車とどう違うのか…5月4日の過去記事
  2. 【スズキ ワゴンRスマイル 改良新型】誰が見ても可愛いといわれるように…開発責任者がそういう理由とは
  3. 初心者でもここまでできる! プロショップが提案するコスパ重視の音質アップ術[音を良くするコツをプロが指南]
  4. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
  5. ホンダエンブレムに溶け込むスーパーワイドカメラ、データシステムが『WR-V』用キットを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る