東京駅グランルーフが光に染まる…Light on Train 12月1日から

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東京駅グランルーフ Light on Train(イメージ。2016年12月1~25日開催)
東京駅グランルーフ Light on Train(イメージ。2016年12月1~25日開催) 全 4 枚 拡大写真

東京駅八重洲口、12月の夜は巨大インスタレーションに染まる。東京駅の新幹線側「グランルーフ」で12月1~25日、駅前広場を幻想的に彩るインスタレーション「Light on Train」を開催。2016年版は、クリエーター集団「WOW」が手がけ、インタラクティブ性のある作品を展開する。

今回のインスタレーション作品は、タイトル通り“列車”がテーマ。「毎日たくさんの列車が行き交う東京駅に、新しいプラットホームが誕生。ここを発着する列車が載せるのは『光』。出発する人、通過する人、到着する人、ここに行き交う人々すべてのさまざまな想いやエネルギーを原材料にして作り出される『光』。ここを発着する列車は、その『光』をたくさん載せて東京の夜空へと走り出す」というストーリーで展開される。

そのインスタレーションが映し出される“舞台”は、全長200メートル以上におよぶグランルーフの内側。横長のグランルーフを照明演出エリア、インタラクションエリア、映像演出エリアの3つに分け、会場内のどこからでも楽しめる光の空間を演出。インタラクションエリアでは、来場者の影がルーフ上に投影され、自分の影で作品に“触れる”“遊ぶ”という仕掛けがある。

この作品を手がけた WOW は、東京、仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。CES 2016では、トヨタのコンセプトカー『TOYOTA FCV PLUS』や『TOYOTA KIKAI』のショームービーの2本を担当。NHKスポーツ番組のオープニングムービーなども WOW 作品のひとつ。

点灯時間は17~22時。主催は 東京駅グランルーフ Light on Train 実行委員会。

《レスポンス編集部》

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