スマホアプリ活用で地球65周分の「ながらスマホ運転」防止を達成…トヨタなど3社

自動車 テクノロジー 安全
地球約65周分の「ながらスマホ運転」防止を達成
地球約65周分の「ながらスマホ運転」防止を達成 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車とコメダ、KDDIは11月15日、愛知県におけるスマートフォンアプリ「Driving BARISTA」を活用した、「ながらスマホ運転」事故防止プロジェクトの取り組み結果を発表した。

【画像全2枚】

同プロジェクトは、「ながらスマホ運転」をしないで一定距離走行すると、コーヒー無料券と引き換えが可能になるというもの。3社の発表によると、9月20日からのDriving BARISTAアプリのダウンロード数は約3万7000、同日から10月6日までの蓄積された走行距離合計は、地球約65周分に相当する約260万kmだった。なおコーヒー無料券は約2万杯分が発行され、そのうち約8200杯分が使用された。

3社は今回のプロジェクトについて、安全運転を促すとともに、「ながらスマホ運転」事故防止について、改めて認識してもらう一助になったとし、今後も安心・安全な社会の実現に向けて、社会課題に対するプロジェクトの有用性を検証していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る