【アメリカズカップ】エアバス、ソフトバンクチームに航空技術を提供

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ソフトバンク・チーム・ジャパン(18日、予備レース風景)
ソフトバンク・チーム・ジャパン(18日、予備レース風景) 全 1 枚 拡大写真

エアバスは11月19日、20日に福岡で開催される国際ヨットレースの「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」に出場するソフトバンク・チーム・ジャパンに技術サポートを提供する。

エアバスは、ソフトバンク・チーム・ジャパンとパートナーシップを結び、航空力学や装備、シミュレーション、複合材、構造、データ分析などの分野で知識と技術を提供、これらがソフトバンク・チーム・ジャパンのACクラスヨットに採用される。

エアバス・ジャパンのステファン・ジヌー社長は「ヨットの設計と航空機の設計には共通点があり、どちらも重量や空力技術、コントロール、操縦性において最先端技術を追求して開発される。ホームである日本で、ソフトバンク・チーム・ジャパンが素晴らしいレースを見せてくれることを期待している」とコメントしている。

ソフトバンク・チーム・ジャパンは、関西ヨットクラブの協力のもと、2017年アメリカズカップ挑戦のため結成された。アメリカズカップは1851年から開催される国際ヨットレースの最高峰で、アジアで開催されるのは今回が初めて。

ソフトバンク・チーム・ジャパンは、日本チームとしては2000年以来、15年ぶりのアメリカズカップに参戦する。

《レスポンス編集部》

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