シトロエン C4ピカソ、クリーンディーゼル導入…372万円より

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シトロエン C4ピカソ
シトロエン C4ピカソ 全 11 枚 拡大写真
プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン『C4ピカソ』に最新クリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」を搭載、さらにフェイスリフトや運転支援技術を充実させ来春より日本導入を開始すると発表した。

BlueHDiはグローバルで累計生産100万台を突破、日本市場へはシトロエン『C4』『DS4』、プジョー『308』『508』など、PSAグループの3ブランド全5モデルに搭載し、今年7月より導入している。今回、ピカソ専用に最適化した2リットルの150psバージョンを初搭載する。

また外観は5シーターと7シーターのフロントマスクを共通化し、ヘッドライト周辺にブラックのフレームを入れることで、より引き締まった表情へとフェイスリフト。ボディカラーには新色として「ラズーリ ブルー」と「サーブル」を追加し、全6色を展開する。インテリアでは、ダッシュボードの各部アクセントをブリリアントブラックに変更。シートは新素材のブラック&グレーのコンビネーションシートを採用した。

機能面では、両手がふさがっていても開閉可能なハンズフリー電動ゲートを採用したほか、各種運転支援技術を装備。自動ブレーキやアクティブクルーズコントロールに加え、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニターなどを備える。

ディーゼルモデルの価格は5シーターが372万円、7シーターが380万円。さらにシンプルな装備で価格を抑えた200台の7シーター限定モデルを372万円で用意する。ガソリンモデルは5シーターが347万円、7シーターが355万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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