SRS-Moto、初のスカラシップ獲得者2名を決定…世界トップライダーを目指す

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
SRS-Motoスカラシップを獲得した中島元気(右)と國井勇輝(左)
SRS-Motoスカラシップを獲得した中島元気(右)と國井勇輝(左) 全 5 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットレーシングスクールモト(SRS-Moto)は12月19日、2016年度より導入したスカラシップの獲得者を國井勇輝、中島元気の2名に決定した。

鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)は、1992年SRS-Jを開校以来25年、国内外で活躍する多くのライダーを世に輩出してきた。2015年、より世界を見据えた育成プログラムを目標に「SRS-Moto」に改名、講師陣の強化も計り、今年度より優秀な成績を納めた生徒へのスカラシップ制度を導入した。

2016年SRS-Moto Advanceに在籍した5名の生徒は、3月入校時より26回のカリキュラムを受講、鈴鹿地方戦のレースに参戦しながら実践形式の練習を積み重ね、10月に最終選考会を実施。その後専任講師、関係者と入校時からの成績も考慮し協議した結果、國井勇輝が首席、中島元気を次席とし2名のスカラシップ獲得者を決定した。

2名は「Team SRS-Moto」育成プログラムの一員として、2017年度のレース参戦が予定されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る