JR東日本のスマホアプリ、列車走行位置の提供路線を拡大---京葉線や中央本線を追加

鉄道 企業動向
「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」の画面。12月21日から京葉線の東京~蘇我間なども列車の走行位置を確認できるようになる。画像は京浜東北線。
「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」の画面。12月21日から京葉線の東京~蘇我間なども列車の走行位置を確認できるようになる。画像は京浜東北線。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は12月20日、同社が提供しているスマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」で確認できる路線を増やすと発表した。

「列車走行位置」は、JR東日本の各線で運行されている列車の現在位置を知ることができるコンテンツ。現在は東海道線や宇都宮線など東京エリアの17路線を確認することができる。

発表によると、12月21日から京葉線の東京~蘇我間と中央本線の立川~甲府間が情報提供路線に加わる。現在は埼京線とあわせて大宮~川越間の情報を提供している川越線は、提供区間を高麗川駅まで拡大する。

このほか、東海道線・中央線・常磐線・高崎線では、『踊り子』『あずさ』『ひたち』『草津』など特急列車の走行位置を別画面で見られるようにする。また、各駅に設定されている番号(駅ナンバリング)も表示するようにする。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る