JR東日本のスマホアプリ、列車走行位置の提供路線を拡大---京葉線や中央本線を追加

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「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」の画面。12月21日から京葉線の東京~蘇我間なども列車の走行位置を確認できるようになる。画像は京浜東北線。
「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」の画面。12月21日から京葉線の東京~蘇我間なども列車の走行位置を確認できるようになる。画像は京浜東北線。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は12月20日、同社が提供しているスマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車走行位置」で確認できる路線を増やすと発表した。

「列車走行位置」は、JR東日本の各線で運行されている列車の現在位置を知ることができるコンテンツ。現在は東海道線や宇都宮線など東京エリアの17路線を確認することができる。

発表によると、12月21日から京葉線の東京~蘇我間と中央本線の立川~甲府間が情報提供路線に加わる。現在は埼京線とあわせて大宮~川越間の情報を提供している川越線は、提供区間を高麗川駅まで拡大する。

このほか、東海道線・中央線・常磐線・高崎線では、『踊り子』『あずさ』『ひたち』『草津』など特急列車の走行位置を別画面で見られるようにする。また、各駅に設定されている番号(駅ナンバリング)も表示するようにする。

《草町義和》

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