講談社Rikejoと荏原製作所は2月12日、女子中高生を対象としたモノづくりイベントを開催する。女性研究者の講演のほか、ワークショップや交流会も実施する。定員100名で、参加は無料。
Rikejoは、講談社が提供する理系女子応援サービス。理系に興味をもつ女子を対象に、就職・進学情報、先輩たちの経験談などの情報を提供している。
「ミライリケジョ～モノづくりカフェ～2017」は、「近未来モノづくり」がテーマ。プログラムのパート1では、東京大学大学院博士課程を修了した研究者で起業家でもある玉城絵美氏が、もう1人のスペシャルゲストと共にそれぞれの視点からモノづくりの楽しさを語る。
パート2ではワークショップとして、電子回路「AgIC」で「光るサプライズカード」を作る。文字や絵を描くように紙に電子回路が描ける「AgIC」専用ペンを使って、自分だけの光るオリジナルカードを作る。
パート3ではカフェ交流会として、イベントに参加した仲間と交流を深める。「おしゃれでかわいい」を意識した、女子中高生が楽しく学べるイベントとなる。
参加は「ミライリケジョ」特設Webサイトから、専用フォームで申し込む。申込みは友達などと2名まで参加可能。付添いの保護者や同伴者は最大2名まで。申込みは1月22日午後11時59分まで受け付ける。応募者多数の場合は抽選。当選者には1月末日までに案内メールを送付する。
