マツダ中国販売、過去最高…21%増の28万台超え 2016年

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マツダ・アクセラ中国仕様
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マツダの中国現地法人は1月上旬、2016年の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の28万5653台。前年比は21.4%増と、3年連続で前年実績を上回った。

2016年の実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。とくにアクセラは、中国で2015年10月に導入された小型車に対する減税の効果で好調だった。

また、新型クロスオーバー車の『CX-4』も、顧客の支持を集める。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。2016年実績は、一汽マツダが前年比9.5%増の9万2038台。長安マツダは28%増の19万3615台と大きく伸びた。

マツダチャイナの渡辺宣彦 CEOは、「SKYACTIVテクノロジー搭載4車の販売好調により、2016年の目標が達成できた」と述べている。

《森脇稔》

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