速さと燃費を競う「エコカーカップ」、過去最多の110台がエントリー 2月11日

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
エコカーカップ(資料画像)
エコカーカップ(資料画像) 全 8 枚 拡大写真

富士スピードウェイは、レーシングコースで速さと燃費を競うチーム対抗競技「エコカーカップ 2017 ウィンターフェスティバル」を2月11日に開催する。

【画像全8枚】

エコカーカップは、2010年に「より安全に」「より速く」「より低燃費に」をテーマに誕生。今回は過去最多の合計110台(2月8日時点)のエントリーを集めている。

当日はハイブリッド、ディーゼル、ガソリンの3部門14クラスに分かれ、軽自動車やハイブリッドミニバンも参戦できる1時間耐久レース「エンジョイ60」と、省燃費技術が採用された車両(軽・ミニバンを除く)を使って速さと燃費を競う3時間耐久レース「チャレンジ180」の2種目を開催。競技時間内の「速さ」を競った「順位」と、燃料消費量と走行距離から計算した「燃費」をそれぞれポイントに換算し、順位を決定する。競技中は、所定回数のピットインに加え、ドライバー、パッセンジャーの交代を要し、速さと燃費を高度にバランスさせる戦略の緻密さとチーム力が勝敗のカギを握る。

2種目にダブルエントリーし総合優勝したチームには「マスター オブ エコカー」の称号と「富士スピードウェイ50周年特別賞」が与えられるほか、各クラスの上位入賞者には協賛各社より副賞が贈られる。

そのほか当日は、「みくりや蕎麦(御殿場市)」などの地元特産品無料サービスや、トヨタ自動車による新型車両の展示も行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る