スバル富士重、北米好調で世界生産台数は6か月連続プラス 1月実績
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国内生産は前年同月に対し稼働日数が2日少なかったため、同10.3%減の5万0469台で3か月ぶりのマイナス。海外生産は旧『カムリ』製造ラインでのスバル車の生産開始に加え、『インプレッサ』の生産開始が寄与し、同66.1%増の3万2335台と大幅増。1月度の新記録で8か月連続のプラスとなった。
国内販売は同11.7%増の1万5484台で、4か月連続のプラス。登録車は同14.7%増の1万2722台で2か月ぶりのプラス。インプレッサなどが好調だった。軽自動車は新型車『シフォン』が好調だったが、『ステラ』『プレオ』などが前年割れし、同0.3%減の2762台で2か月ぶりのマイナスとなった。
輸出は同1.0%増の3万4974台で、3か月ぶりのマイナス。北米および豪州向けが増加した。
《纐纈敏也@DAYS》