スズキの国内生産、輸出好調などで23か月ぶりのプラス 1月

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・イグニス
スズキ・イグニス 全 2 枚 拡大写真

スズキは2月27日、2017年1月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。1月の世界生産台数は前年同月比17.1%増の28万1855台で、2か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は国内向け、輸出向け生産がともに増加し、同24.0%増の7万8953台と23か月ぶりのプラス。海外生産もインドネシアやタイなどが増加し、同14.6%増の20万2902台と、単月過去最高記録で2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同5.9%増の5万0651台で、3か月連続のプラスとなった。登録車は新型『スイフト』の販売位開始などにより、同38.6%増の9257台と1月度新記録で17か月連続プラス。軽自動車も『スペーシア』や『エブリイ』などが増加し、同0.6%増の4万1394台で2か月連続のプラスだった。

輸出は欧州向けの『イグニス』などが増加し、同41.1%増の1万0176台と、3か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る