トヨタの海外生産、1月度新記録の47万5077台

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場
トヨタ自動車・米国ミシシッピ工場 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2月27日、2017年1月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.7%増の72万4898台で、2か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同3.7%減の24万9821台で2か月連続のマイナス。海外生産は北米、中南米、欧州、アフリカで増加し、同4.8%増の47万5077台と1月度新記録で2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同4.5%増の11万8299台と3か月連続のプラス。レクサスブランド車の販売は同14.8%減の4038台。軽自動車の販売は同14.9%増の2200台だった。除軽市場のシェアは同1.8ポイントダウンの45.0%となった。

輸出は同12.5%減の12万1336台で5か月連続のマイナス。北米、欧州、アジア、中近東に向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る