カレコカーシェアリング、キャンピングカー2台を霞が関ビル駐車場に導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
カレコ・カーシェアリングクラブが霞が関ビルディング駐車場に導入する、トヨタ『ハイエース』ベースのキャンピングカー
カレコ・カーシェアリングクラブが霞が関ビルディング駐車場に導入する、トヨタ『ハイエース』ベースのキャンピングカー 全 1 枚 拡大写真

カーシェアリング・ジャパン(CSJ)は、同社が運営する「カレコ・カーシェアリングクラブ」にて、3月17日よりトヨタ『ハイエース』ベースのキャンピングカー2台を、東京都心の霞が関ビルディング駐車場に導入すると発表した。

カレコ・カーシェアリングクラブでは、走る楽しさを体感してもらうため、これまでスポーツカーや高級車など幅広いラインナップのシェアカーを導入してきた。2017年は走る楽しさに加えて、一歩進化した楽しいカーシェアライフを提案。アウトドアやアクティビティの楽しさを全力でサポートする。

今回のキャンピングカー導入は、その第1弾。天井部のポップアップルーフを展開することで広々とした空間を実現できるとともに、車体から簡単に設営できるサイドオーニングによって快適な空間をつくりだせるなど、アウトドアを楽しむための設備を充実。コンセント(300W)、冷蔵庫(40L)、給水タンク式蛇口、リアヒーター、外部電源充電ケーブル、テーブル1台、イス4脚、ランタン1個を備える。

利用料金は6時間パック1万4100円、12時間パック1万9300円、24時間パック2万3500円など。

またカレコ・カーシェアリングクラブでは、手軽にキャンプを楽しんでもらえるよう、テントやバーベキューセットなどのキャンピング用品のレンタルサービスも予定。将来的には、アウトドア体験企画などのメニューの拡張を図る予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る