東京地下鉄(東京メトロ)は2月28日、日比谷線と半蔵門線のダイヤ改正を4月21日に実施すると発表した。東武鉄道が実施する伊勢崎線(東武スカイツリーライン)のダイヤ改正にあわせ、一部の列車で運行区間や時刻の変更を行う。
発表によると、日比谷線では平日の朝・夕方ラッシュ時に一部の列車の運行時刻を変更。このほか、平日、土曜・休日ともに、東武スカイツリーラインのダイヤ改正にあわせて一部列車の行き先を変更する。
半蔵門線では、一部の駅で停車時間の見直しを行い、これに伴い運行時刻も変更する。平日の朝ラッシュ時は、押上行きの列車1本を東武スカイツリーライン直通列車に変更する。
半蔵門線は渋谷~押上間、日比谷線は北千住~中目黒間を結ぶ東京メトロの地下鉄路線。押上・北千住両駅で東武スカイツリーラインに接続しており、相互直通運転が行われている。