マツダ3車種、バックカメラに不具合…サービスキャンペーン

自動車 テクノロジー 安全
マツダCX-5
マツダCX-5 全 1 枚 拡大写真

マツダは2月17日、『CX-5』『アテンザ』『プレマシー』の3車種に関するサービスキャンペーンを国土交通省に届け出た。

今回のサービスキャンペーンは、車両の後方を確認するバックカメラの不具合によるもの。レンズ表面のコーティングが不適切なものがあるため、洗浄剤や雨水などに含まれる酸でコーティング剤が浸食される可能性がある。そのまま使用を続けると、レンズ本体も浸食して白濁化し、バックカメラの映像が徐々に鮮明に映らなくなるおそれがある

サービスキャンペーンの対象は、CX-5が2012年1月10日から2014年3月11日まで、アテンザが2012年10月2日から2014年3月11日までに生産された車両。プレマシーは2012年9月1日から2014年3月14日までに生産され、用品カメラを装着した車両となる。

マツダは改善の内容として、「全使用者へこの不具合について周知し、レンズの白濁が発生している場合には、バックカメラを対策品に交換する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る