【ジュネーブモーターショー2017】ポルシェ 911GT3 改良新型…自然吸気で500馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
ポルシェ 911 GT3(ジュネーブモーターショー2017)
ポルシェ 911 GT3(ジュネーブモーターショー2017) 全 11 枚 拡大写真

ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、改良新型『911 GT3』を初公開した。

同車は『911』シリーズの中で、自然吸気エンジン搭載のトップグレードに位置付けられるモデル。2013年の現行型デビューから4年を経て、初の大幅改良が施される。

改良新型911GT3には、従来の3.8リットルから、排気量を4.0リットルに拡大した水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンを採用。レーシングカーの『911 GT3カップ』のエンジンを、ほとんど仕様変更することなく搭載しており、最大出力は500psを発生する。従来比で、25psパワフルに。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「PDK」。駆動方式はRR。改良新型911 GT3では、0-100km/h加速が0.1秒短縮され3.4秒に。最高速は3km/h高められ、
318km/hに到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る