国土交通省、物流を考慮した建築物の普及に向けて指針を策定

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国土交通省は、物流を考慮した建築物の設計・運用を促進するための指針を策定すると発表した。

国土交通省では、生産性革命本部で決定された「オールジャパンで取り組む『物流生産性革命』の推進」プロジェクトを推進し、物流効率化・高度化の取り組みを進めている。「日本再興戦略」では「物流を考慮した建築物の設計・運用ガイドラインを本年度に策定する」と掲げられている。

このため、有識者、関係団体、関係省庁からなる「物流を考慮した建築物の設計・運用検討会」を設置・開催し、建築物について設計・運用の指針を検討している。

建築物内へのスムーズな貨物搬入や、屋内移動確保を図り、交通や環境へ与える影響を抑制し、建築物や地域の魅力を高めるため、物流を考慮した建築物の設計・運用の指針を策定する。

《レスポンス編集部》

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