羽田空港の深夜早朝アクセスバス、2017年度も運行…停留所新設と一部ルート見直し

航空 行政
2017年度も羽田空港深夜早朝アクセスバスを運行
2017年度も羽田空港深夜早朝アクセスバスを運行 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、羽田空港の深夜早朝アクセスバスについて利便性向上を図るため、停留所の新設・運行ルートの見直した上で2017年度も継続して運行すると発表した。

東京国際空港(羽田空港)に、深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、空港アクセスの充実が重要であるため、2014年航空冬ダイヤ期間中、バス事業者と連携した上で、国土交通省と東京都が協調した形で、羽田空港と都心ターミナル駅を結ぶ5路線について深夜早朝アクセスバスの実証運行を実施した。

2015年度以降は「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援の実施主体としてアクセスバスを運行し、7路線に拡大、深夜便の運行本数の増便など、アクセスバスの運行拡充を図ってきた。

2017年度も深夜早朝アクセスバスの運行を継続するとともに、停留所の新設や運行ルートの見直しにより、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図る。「新橋」「大井町」に停留所を新設する。お台場の停留所を一之江方面に追加して運行ルートを見直し、運行の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

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