自動運転車と連携、ドローンの長時間飛行を実現へ…ZMPとエアロセンス

自動車 テクノロジー ITS
エアロセンス UAV×ZMP RoboCar  MV2
エアロセンス UAV×ZMP RoboCar MV2 全 2 枚 拡大写真

ZMPとエアロセンスは4月21日、ドローンと自動運転車を連携した有線給電自律飛行の取り組みを開始したと発表した。

これまでドローンは、バッテリーの制約により長時間飛行できず、また通信の規制により、上空から長距離のリアルタイムデータ伝送ができないため、長時間の巡視業務などには応用が難しいという課題があった。

今回の取り組みでは、カメラを搭載したエアロセンスのドローンと、電源供給可能な自動運転車を有線で接続。電源を供給し続けることで、長時間の巡視飛行を可能にしようというもの。、

両社は今後、インフラ管理や警備のリーディングカンパニーと協業しながら、特に長時間に渡り、飛行の安全性が求められる、重要インフラ施設やイベント会場周辺でのより効率的な巡視の実現を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る