ゼンリンとALSOK、施設向けロボット案内ソリューションの検討開始

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ロボット案内ソリューション
ロボット案内ソリューション 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムと綜合警備保障(ALSOK)は5月8日、セキュリティとサービスのレベル向上を目的とした施設向け「ロボット案内ソリューション」の検討を開始したと発表した。

新サービスは、ALSOKが販売する案内・警備のコミュニケーションロボット『Reborg-X(リボーグエックス)』を活用し、タッチパネルと音声での店舗紹介と、ロボットが今いる場所からの最短ルートを案内するというもの。施設側が持つ地図を取り込んですぐに利用できるほか、通路のネットワーク設定や各店舗(名称・施設詳細など)情報も登録できる。またロボットの自動走行による、目的地までのナビゲーション機能の追加も予定している。

ロボット案内ソリューションを導入することで、警備面、サービス面両方の効率化とコスト削減や施設のステイタスアップと販売実績向上、ユビキタス社会への対応、多言語活用による外国人への利便性向上などが期待できる。両社は、2017年夏から秋頃の販売を目標として検討を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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