【夏休み】BASF、今年も子ども実験教室を開催へ…化学の楽しさを伝える

自動車 ビジネス 国内マーケット
2016年の子ども実験教室の様子
2016年の子ども実験教室の様子 全 3 枚 拡大写真

BASFジャパンは、社会貢献活動の一環としてグローバル展開している 「子ども実験教室」を今年も日本で開催する。

BASFの子ども実験教室は、本社を置く独ルートヴィッヒスハーフェンで1997年に初開催、今年で誕生20周年を迎える。これを記念し、BASFはグローバル共通の実験プログラム「かしこく食べよう!-フルーツ・やさい探偵団(Clever Foodies)」を企画した。

日本では、BASFジャパンが本社を置く六本木ヒルズで森ビルが主催する夏の「キッズワークショップ2017」のプログラムのひとつとして8月1日~2日に開催する。テーマは「かしこく食べることと健康的な生活の関係」。実験を通して、色とりどりの野菜やフルーツを食べることが体にとって大切であることを学ぶ機会を提供する。

また戸塚工場(横浜市)では、40年以上にわたり近隣住民を招いて開催している「第42回夏祭り」(7月28日)にて、ミニ子ども実験教室を実施する。プログラムは「カラフルなチョウを作ってみよう!(Colorful Butterfly!)」。石鹸やレモン汁などの身近な製品のpH値の違いを利用して、紙でつくったチョウに彩りを与える。当日は、トレーニングを受けた社員がパートナーとして子どもたちの実験をサポートし、子どもたちに化学の楽しさを伝える。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る