アウディ A8 新型、自動運転機能「レベル3」の詳細発表…万全のバックアップ

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自動運転機能「レベル3」を備えたアウディ A8 新型
自動運転機能「レベル3」を備えたアウディ A8 新型 全 6 枚 拡大写真

アウディは9月7日、新型『A8』に搭載する自動運転機能、「アウディAIトラフィックジャムパイロット」の詳細を発表した。

画像:自動運転機能「レベル3」を備えたアウディ A8 新型

新型A8の自動運転機能、アウディAIトラフィックジャムパイロットは市販車として初めて、「レベル3」の自動運転を可能にするもの。中央分離帯のある高速道路を、比較的混雑している60km/h以下で走行している場合に限って、ドライバーではなく車が主体のレベル3の自動運転を実現する。

ドライバーが新型A8のセンターコンソールのAIボタンを押し、トラフィックジャムパイロットを作動させれば、ドライバーはアクセルから足を離し、ハンドルから手を離すことができる。「レベル2」とは異なり、ドライバーは車を継続的に監視する必要はない。それぞれの国の法的状況に応じて、ダッシュボードのインフォテインメントシステムのコンテンツを視聴するなど、運転以外の行為が行える。

ただしドライバーは、引き続き注意を払わなければならない。システムが運転動作を促すときには、いつでも運転の任務を引き継ぐことができるようにしておく必要がある。

トラフィックジャムパイロットが作動している間、車内のカメラは、ドライバーが必要に応じて運転動作を再開する準備が整っているかどうかをチェックする。頭と目の位置と動きを分析。たとえば、ドライバーの目が長時間閉じていると、システムはドライバーに運転動作を再開するよう促す。速度が60km/hを超えるか、または交通渋滞が解消し始めると、トラフィックジャムパイロットは、ドライバーに運転動作を再開する必要があることを知らせる。ドライバーがこの警告を無視すると、新型A8は車線内で完全に停止するまで、自動でブレーキをかける。

アウディによると、トラフィックジャムパイロットの導入には、各国の法的基準に関する明確化と、システムの具体的な適応およびテストの両方が必要。これらの理由から、アウディは各国の法的状況に応じて、新型A8のトラフィックジャムパイロットの生産を、段階的に開始していくという。

《森脇稔》

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