NXP、新型プロセッサー発売…高度な自動運転車向け

自動車 テクノロジー ITS
NXPの新型プロセッサー「S32V」の作動イメージ
NXPの新型プロセッサー「S32V」の作動イメージ 全 1 枚 拡大写真

オランダに本拠を置く車載半導体サプライヤー大手、NXPセミコンダクターズ(NXP)は9月21日、自動運転などのADAS(先進運転支援システム)向けの新型プロセッサーを発売した。

この新型プロセッサーは、「S32V」と呼ばれるもの。同社によると、ビジョンデータにセンサデータを組み合わせることにより、車が周囲の状況を正確に把握できるようになることが、レベル5の完全自動運転車の実現のカギになるという。S32Vプロセッサーは、フロントカメラやサラウンドビューなどのシステムに用いられ、複数の対象物の同時位置確認、特定、追跡、分類などの機能を持つ。

また、S32Vでは、NXPの第2世代「APEX-2ビジョンアクセラレータ」を使用したセーフティフュージョンと高性能プロセッシングの融合により、自動運転車の開発ニーズに対応。従来のGPUベースソリューションに比べて、高速かつ低消費電力で画像データを処理できる「デュアルAPEX-2エンジン」を搭載する。

NXPは、「自動運転車は変化する環境や悪条件への対応が必要なことから、ニューラルネットワークと機械学習が、自動運転車の開発に非常に重要」としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  4. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る