メルセデス CLS 新型は部分自動運転技術を搭載【ロサンゼルスモーターショー2017】
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新型CLSクーペには、アクティブブレーキアシスト、レーンキープアシスト、アテンションアシスト、スピードリミットアシスト、乗員保護システムの「PRE-SAFE」を標準装備する。
また、オプションで「ドライビング・アシスタンス・パッケージ」を用意。アクティブ・ディスタンス・コントロール・ディストロニック、アクティブステアリングアシスト、アクティブスピードリミットアシスト、クロストラフィック機能付きブレーキアシスト、ステアリングアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、アクティブレーンキープアシスト、PRE-SAFE プラスで構成される。
このうち、アクティブ・ディスタンス・コントロール・ディストロニックは、先行車との車間距離を維持しながら走行し、自動再発進機能も備える。これは、停止後30秒以内であれば、ドライバーがアクセルを踏まなくても自動的に発進できるもの。
また、アクティブステアリングアシストは、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも、周囲の車両やガードレールなどを検知し、ステアリングアシストを行う。
《森脇稔》