【サウンドチューニング大辞典】イコライザー…使い方のコツ Part 3

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオン・フルデジタルサウンドの、チューニングアプリの操作画面。
クラリオン・フルデジタルサウンドの、チューニングアプリの操作画面。 全 1 枚 拡大写真

「サウンドチューニング機能」を操れるようになると、カーオーディオという趣味をさらに深く楽しむことが可能となる。そのためのノウハウをさまざま紹介している当コーナー。現在は、「イコライザー」にスポットを当てている。

前回は、“13バンドタイプ”の「イコライザー」の操作のコツを解説した。今回はさらに踏み込んで、“31バンドタイプ”の「イコライザー」について考察していく。

とは言うものの、“13バンドタイプ”についても同じように活用できることが多いので、愛機の「イコライザー」が“13バンドタイプ”の方も、当記事を大いに参考にしていただきたい。

なお、“31バンドタイプ”ともなると、“左右独立”、または“ch独立”というように、より詳細なコントロールが可能となっていくのだが、まずは“LR同期”モードで操作することをおすすめしたい。“独立”で調整するのは、ある程度慣れてきてからにしたほうがいいだろう。

さて、前回の解説の中で、「1つ1つのバンドを上げていき、嫌な感じがしたらそのバンドを下げる」というやり方を紹介した。これはつまり、“ピーク”が出ているバンドを探す、というプロセスだった。逆に、“ディップ”となっているバンドは、対処が難しい。であるので「イコライザー」の調整は、「下げる」が基本だと考えたい。

“ディップ”への対処が難しい理由は以下のとおりだ。

バンドを1つ1つ上げてみて、もしも聴こえ方が変わらないバンドがあったとしたら、その周波数帯は“ディップ”になっている可能性が浮上する。上げても音が変わらないということは、そのバンドの音がキャンセリングされている(音が消えている)と考えることができるわけだ。つまり、消えてしまっている音は、「イコライザー」のツマミを上げたところで、変化のしようもないのである。もしもキャンセリングされているバンドが見つかったら、そのバンドは触らないほうが良いだろう(対処法は、スピーカーの取り付け方等々を見直すしかない)。

今週はここまでとさせていただく。次週も「イコライザー」調整のコツの紹介を継続する。お楽しみに。

【サウンドチューニング大辞典】第1章「イコライザー」その9「使い方のコツ Part3」

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る