自動運転タクシーの実用化目指す、ジャガー・ランドローバーが米新興企業に出資

自動車 ビジネス 企業動向
米国の自動運転技術のスタートアップ企業、ボヤージュ(VOYAGE)の公式サイト
米国の自動運転技術のスタートアップ企業、ボヤージュ(VOYAGE)の公式サイト 全 1 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバーは、米国の自動運転技術のスタートアップ企業、ボヤージュ(VOYAGE)に300万ドル(約3億3300万円)を出資した、と発表した。

ボヤージュは、米国カリフォルニア州に本拠を置くスタートアップ企業。アップルやグーグル出身のエンジニアが中心となり、自動運転タクシーの実用化を目指している。

ジャガー・ランドローバーは、自社のベンチャー投資部門のインモーション・ベンチャーズを通じて、ボヤージュに300万ドルを出資。ボヤージュはすでに、カリフォルニア州サンノゼにおいて、自動運転タクシーの試験サービスを開始。ジャガー・ランドローバーから調達する資金を生かして、自動運転タクシーの開発を促進する。

また、ボヤージュは2018年、カリフォルニアの公道で自動運転車をテストするための免許を取得。ユーザーからのフィードバックを得て、技術とサービスを改善していく、としている、

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  3. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  8. 日産、北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る